育てる環境で味が変わる!?ふるさと納税で選べる米原市の新米を食べ比べレポートしました!
こんにちは!市民ライターのつだです。
生まれも育ちも米原の主婦が、大好きな米原のふるさと納税の魅力をお届けします。
目次
こんな人にオススメ!
● 水が綺麗な土地のお米を食べたい方
● 頑張るお米農家さんを応援したい方
● お米の味の違いを楽しんでみたい方
米原の新米3種類を食べ比べ!
今日は、ドキドキ初取材!
新米の時期に、『お米の食べ比べ』という嬉しいお題をいただき、お米大好き!3才娘と夫を連れて、会場となる古民家を改装した事務所にやってきました。
今回は、米原市ふるさと納税の返礼品のこちらの3種類を食べ比べ。
左から、『七夕の里の夢ごこち』、『伊吹の食卓米』、『蛍の里のコシヒカリ』。
どれも名前からして美味しそう。
懐かしい土間の向こうにある台所。
これはお釜で炊くのか?!とワクワクしていたら、そこは現代的に炊飯器3台をフル稼働!(笑)
今回の食べ比べのお米を作った農家さんをスペシャルゲストに迎え、お米のとぎ方などを教えてもらいながら、炊飯開始。
そう言えば、「新米は水分が多いからいつもより水を少なめにするんやで~」と両親から言われていたのを思い出します。炊けるのが楽しみ~!
米原の食材を使った料理もたくさん揃いました。
サツマイモはお味噌汁に。琵琶湖で獲れた湖魚、奥伊吹で作られた梅干し、地元野菜のお漬物・・・
どれもご飯に合うこと間違いなし!
お米はどれを食べても同じ?
炊き立てのご飯が並びました!見た目はどれも変わりなく、いい香りがして美味しそう・・・
さて、タイトルに掲げた“お米はどれを食べても同じ?”について。
私の答えは…「No!」でした!
見た目は同じご飯なのに、甘さやもちもち感など、食べ物に鈍感な私でも違いが分かりました。
一緒に行った夫やスタッフのみんなも、「違うもんやな~!」と大盛り上がり!
私を含め、数人でチェックシートを使って特徴をチェックしていきます。
それでは、1つずつ見ていきましょう!
まずは、親和農場で作られている『七夕の里の夢ごこち』。
琵琶湖のすぐ近くに広がる田んぼで育てられているお米。
初めて聞く品種だけど、コシヒカリから品種改良されたお米だそうで、その特徴はもちもち感!
でもべたつくわけではなく、噛んでいてもお米のひと粒ひと粒をしっかりと感じることができます。どんなおかずにも合いそうなスッキリとした味わいです。
次に、農事組合法人 ブレスファーム伊吹で作られている『伊吹の食卓米』。
伊吹の湧き水と一級河川姉川の水で作られ、伊吹山の麓にある道の駅「伊吹の里 旬彩の森」でもよく完売するそう。
このコシヒカリはスッキリとした味わい!毎日食べても飽きない、みんなに好まれる味!とここでもみんなの感想が似ていました。
名前のとおり、毎日の食卓で食べたくなるご飯です。
最後は、川瀬農園株式会社で作られている『蛍の里のコシヒカリ』。
伊吹山の綺麗な雪解け水とたくさんのお日様から作られたお米。主な栽培地である米原市志賀谷は、本当にのどかで自然がいっぱいです。
伊吹の食卓米と同じコシヒカリながらも、こちらは甘い!お米が味わえる!という感想が多かったご飯。
シンプルなおかずが少しあれば十分◎冷めても水分がしっかりと残る美味しいご飯でした。
水の綺麗さが、お米の旨みに繋がる。
米原市は冬に雪がたくさん降る滋賀県最高峰の伊吹山(標高1,377m)から日本一の湖・琵琶湖まで広がっており、その中の様々な土地でお米が作られています。そんな違いがお米にも表れているのも楽しみの一つです。
お米が美味しいかどうかを考えるときに意識するものの一つとして、“水が綺麗かどうか”を思い浮かべませんか?
米原市は実はホタルでも有名なんです。それは、水が綺麗ということ。
全国で唯一、特別天然記念物指定のゲンジボタル発生地が米原にあり、今でも、市内の色んな場所でホタルを見ることができます。
250を超える湧き水や滝が存在し『水源の里まいばら』とうたわれています。
そんな、水が綺麗な米原で育ったお米。
学生時代、県外に一人暮らしをしていた頃、実家から送ってもらっていたお米を友達に分けてあげた時、「このお米美味しいな」と言われたのを覚えています。
今回、3種類のお米を食べ比べさせてもらいましたが、参加メンバーそれぞれの普段食べているお米や味の好みにより、感想が分かれたところもありました。
人によって、感覚は様々。
ということは、実際に食べてもらって違いを楽しんでもらうしかない!
そこで、市のふるさと納税担当の方に、ぜひ、米原のお米食べ比べできるものを企画してください!とお願いしました!
担当者さ~ん!よろしくお願いしますね~!
お昼ご飯用に、と用意した米原産の味噌汁も大好評!
『ご飯にはやっぱり味噌汁でしょう!』ということでお昼ご飯も兼ねて作った味噌汁。
醤油屋喜代治商店のお味噌「霊仙三蔵味噌」を使って、さつまいものお味噌汁を作ったのですが、めちゃくちゃ美味しくて…!
みんなで大絶賛でした。
私の注目は、原料。シンプルな本来のお味噌!ぜひ、スーパーのお味噌と比べて欲しいです。
うちの娘も大好きなご飯をお茶碗一杯と、味噌汁を平らげて満足げ。
米原市のふるさと納税返礼品に登録されているので、要チェックです!!
私がお米をオススメしたい理由
最後に、私が個人的にお米をオススメしたい理由を少しお話します。
オススメ理由その1:お米は防災にもいい!
お米と塩と水があれば、しばらく暮らせます。
いつも、少し多めのお米を、入れ替えながらストックしておくと安心。カセットコンロと鍋でお米が炊けます。
ライター・つだ直伝!私がいつも家で炊いている鍋炊きの方法をご紹介。
(1)浸水させた米と適量の水を鍋に入れます。
(2)沸騰したら、フタをして弱火で10分
(3)火を止めて蒸らし10分で完成!
炊飯器より早くて美味しい!子どもでもすぐに覚えられます◎
オススメ理由その2:食べることで農家さんを応援できる!
美味しいお米をこれからもずっと食べ続けたいから、農家さんを応援したい!
今日、私の心に残った言葉。「今年も美味しい米ができてよかった・・・」
スペシャルゲストとして参加してくださった農家さんが、ほっとしたような笑顔でおっしゃっていた言葉です。
このお米が出来上がるのに、どれだけの手間や苦労があったのか・・・私には到底分かりません。私たちの体を作る食べ物を作ってくれている農家さん。
そんな、応援したい『人』から買うことも大切にしたいと思いました。
みんなで、わたしたちの食を支えてくれている農家さんを応援していきませんか?
今回の初取材。何と言っても、みんなで、お米のあれこれを話しながら食べる時間が、すごく楽しくて・・・
こんな時間がお米と一緒に皆さんに届くといいなと感じました。
今更ですが・・・米原って『米』の字が入っている!
これはもうお米にご縁があるとしか思えない!
ぜひ、米原の美味しいお米と食卓を囲む時間をお楽しみください。
お米が好きな、離れた家族、友人へのお届けものとしても、ぜひ!
米原のお米、食べてみてね~!
返礼品のご案内
[№5694-0507]七夕の里の夢ごこち 10kg
七夕の里の夢ごこち(精米品)10kg
滋賀県米原市産
[№5694-0480]伊吹の食卓米 10kg
伊吹の食卓米 10kg 精米品
コシヒカリ 環境こだわり農作物
[№5694-0444]蛍の里のコシヒカリ 10kg
蛍の里のコシヒカリ 10kg 精米品
ふるさと納税に関するお問い合わせ:
米原市 まち整備部 シティセールス課
ふるさと納税担当
〒521-8501 米原市米原1016番地
TEL:0749-53-5140
|受付時間|8:30~17:15 (土曜日・日曜日・祝日および12月29日~1月3日を除く)
事業所のご案内
◆七夕の里の夢ごこち
親和農場
〒521-0064 滋賀県米原市世継1167番地
TEL:0749-52-3982
◆伊吹の食卓米
生産者:ブレスファーム伊吹
〒521-0311 滋賀県米原市伊吹1760
TEL:0749-56-2464
出品者:道の駅 伊吹の里 旬彩の森
〒521-0311 滋賀県米原市伊吹1732-1
TEL:0749-58-0390
◆蛍の里のコシヒカリ
川瀬農園株式会社
〒521-0218 滋賀県米原市志賀谷2985