大豆の旨味がぎゅぎゅっと凝縮!米原産の贅沢な豆乳鍋セット
みなさんこんにちは!ふるさと納税リポーターのひぐちです。
今回は米原市のふるさと納税に出品している「北新の名水豆乳鍋セット」をなんと贅沢に実際に試食してみました!
目次
こんな人にオススメ!
● 豆腐をたくさん味わいたい方
● 豆乳が好きな方
● 健康に良い食品が好きな方
● カンタン調理で本格的な豆乳鍋が楽しみたい方
みなさん、豆腐はお好きですか?
私は大好きです!
大豆の甘い香りと優しい味わい、冷やしても温めてもおいしいなど、魅力は尽きませんよね。
今回はそんな豆腐を余すことなく味わえる、北新豆腐店の「北新の名水豆乳鍋セット」をご紹介します!
北新豆腐店は、米原駅の近くにある昔ながらのお豆腐屋さん。
なんと創業は江戸時代おわりから明治初期とのこと!地元に愛されて150年余りの歴史あるお店です。
「自分で作った豆腐は自分で売る」という信念のもと、
豆腐製造の工房の横で豆腐を直接販売しておられるのが特徴です。
できたての豆腐を買ったり、お店の方にオススメの食べ方を聞いたりできるのは直接販売ならでは!
もちろん、豆腐の作り方にも、使用する大豆、にがり、水…などなど、こだわりがたっぷり。
詳しくはこちらの動画をご覧ください!
カンタン楽しい♪豆乳鍋づくり
訪れたのは、米原市にあるゲストハウス「うむ」さん。
うむさんは食材の持ち込みOK!ということで、夕食として豆乳鍋セットを持ち込んで撮影させていただきました。
こちらのうむさん、古民家を改装したゲストハウスで、とっても素敵なんです。
\うむさんでの宿泊体験の様子はコチラ★/
セットの内容は、木綿豆腐、ざる豆腐、油揚げ、厚揚げ、豆乳とだし醤油。
量としては2〜3人前だそうです。
これだけ見てもすでにワクワクしてきませんか?
では、セットについている、北新豆腐店さん直伝のおいしい作り方を見ながらワイワイ作っていきます。
STEP1
お鍋にだし醤油と水を1:5の割合で入れます。
STEP2
油揚げ、厚揚げを入れたら、あとは好きな具材を入れて火にかけます。
北新豆腐店のご主人によると、入れる具材は旬の野菜などシンプルなものが良いそう。
今回は白菜や水菜などの野菜類、きのこ類、そして豚肉を追加しました。
ちなみにうむさんでは、調理器具やお皿も貸していただけるので、野菜は切らずに持ち込んでOK!
うむさんに着いてからゆっくり準備できました。
ここでマメ知識。
具材の旨味は、水温が40〜60度を通過する時に一番引き出されます。なので具材は鍋を火にかける前に入れる!
お湯でなくお水でだし醤油を薄めるのも、このためなんですね。
STEP3
鍋の中身が沸騰したら一旦弱火にし、木綿豆腐、ざる豆腐、豆乳の順番に入れます。
こちらのざる豆腐、編集部が興味津々でつまみ食いしたところ、とてもおいしい!
豆の香りが濃厚で、このままパクパク食べてしまいそうでした。
それはグッと我慢して鍋に入れ、弱火で約5分ジッと待ちます。
豆乳を入れたあとは吹きこぼれやすくなるので、鍋の蓋は完全に閉めずに少し開けておきましょう。
STEP4
あとは豆乳がトロリとするのを待つだけ。カンタンですね!
部屋にはすでに豆乳とだし醤油の混ざったイイ香りが。うーん、早く食べたい!
素材の旨味を味わう!アツアツ豆乳鍋
待っている間、編集部のみんなはもうソワソワ。
おいしそうな匂いに、待ちきれずに何度かフタを開けてまだかな、と確認してしまいます。
しばらくすると、表面にうっすらと湯葉が!全体的にもトロリとしています。
これは…食べるしかない!
器に盛り付けて、いざ、いただきます!
…おいしい!!優しい味わいながら、決して薄いわけではありません。
豆乳の濃厚な味とだし醤油の塩味、素材そのものの旨味で、他に味付けしなくても十分でした。
木綿豆腐にはしっかり味が染み込んでいて、大豆の旨味が感じられます。
ざる豆腐はそのまま食べた時の味の濃さは変わらず、とろりとした食感がたまらない!
皮の柔らかさが絶妙な油揚げは、噛むとじゅわっと旨味が口の中に広がります。
厚揚げは皮の香ばしさが豆乳と混ざりあってなんとも言えないおいしさ。
個人的なお気に入りは油揚げ!一般的な油揚げよりも分厚くて味が濃く、食べ応えがありました。
その他に入れた具材も、素材の旨味が感じられておいしい!
どんどん箸が進みます。
おいしい豆乳鍋に乾杯!お酒も進みます。
ワイワイと楽しんでいると、気づけばお腹いっぱいに。
肌寒い夜に、あったか〜い豆乳鍋が沁みる夜でした。
店主・北村さんの想いを聞いて心も温まる!
おいしい豆腐の作り手である北新豆腐店の店主・北村さん。
「豆腐の好きなところは?」とおうかがいすると、「大豆の自然な香りが感じられるところ。甘くソフトな香りはほっとする」と優しい笑顔で答えてくださいました。
北新豆腐店の豆腐は、国産大豆を100%使用すること、技術的に難しいにがりで豆腐を固める方法を取ることなど、こだわりがたくさん詰まっています。
その中でも、もっともこだわっていること。
それは、「直接やりとりすること」だそう。
農家さんやお客さんと直接やりとりすることで、お互いの想いが伝わる。
米原は大豆の生産地であることをもっと知って欲しいという北村さんの想いも、お客さんや商品に対するストレートな想いも。
そんなコミュニケーションを原動力とすることで、またがんばることができる。
北村さんはそうおっしゃいます。
「今後は、お客さんに大豆畑のオーナーになってもらって、苗の植え付けから収穫、豆腐作り教室まで体験してもらうことを計画しているんです!」
豆腐のバックグラウンドを一貫して知ってもらうことで、豆腐以外の食品についても想像してもらえる。
それが米原の緑と水を守ることにつながるのではないか。
そうお話しされる北村さんからは穏やかな熱意が感じられました。
タンパク質やミネラルが豊富で栄養満点、体に優しくお肌にも良い豆乳鍋。
さらに豆腐や豆乳などの大豆製品には、夏バテを予防する効果もあるんだそう。
豆乳鍋セットは1年中注文することができます。冬はもちろん、暑い夏の夏バテ対策に豆乳鍋はいかがですか?
北村さんのお話を思いながら、おいしいお豆腐を食べれば、心も体も温まること間違いなしですね♪
返礼品のご案内
[№5694-0442]北新の名水豆乳鍋セット
容量:
木綿豆腐 400g 1丁
ざる豆腐 厚揚げ 1パック
油揚げ2枚
豆乳 500ml
だし醤油 200ml
アレルギー:小麦・さば・大豆
※賞味期間:冷蔵4日
※お届け日については事前に事業者より連絡を差し上げます。
※土曜、日曜、祝日、年末年始は休業につき出荷不可
ふるさと納税に関するお問い合わせ:
米原市 まち整備部 シティセールス課
ふるさと納税担当
〒521-8501 米原市米原1016番地
TEL:0749-53-5140
|受付時間|8:30~17:15 (土曜日・日曜日・祝日および12月29日~1月3日を除く)
事業所のご案内
北新豆腐店
滋賀県米原市米原521番地
https://kitashin102.com/tofu/